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 宗像歯科医院 〒174-0051
東京都板橋区
小豆沢2-23-2
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歯周病治療

歯周病の原因は歯の周りに付いたプラーク(多種の細菌と一部の細菌が作り出した粘着物で構成されたもので7割が細菌)で、プラークが固まった(石灰化した)ものが歯石です。ですからプラーク、歯石を取ること(プラークコントロール)が歯周病治療の基本で初期治療と言います。更に歯周病を進行させる因子として生体の抵抗力の低下があります。抵抗力を高めるには、毎日の生活リズムを規則正しくし、ストレスの少ない生活環境を整えることが大切です。その為には内科的疾患の治療、食生活の改善、禁煙、多量の飲酒の抑制が必要となります。プラーク、歯石は歯肉より上(歯肉縁上)に付いているものと、歯肉より下(歯肉縁下)に付いているものでプラークを構成している細菌の種類の割合(細菌叢)が異なります。歯肉縁下プラークの方がより悪さをしますが、まず歯肉縁上に付いたプラークが歯肉縁下プラークに移行しながら細菌叢を変えていきますので、歯肉縁上プラークを残したままでは歯周病は治りません。
治療1
  歯肉縁上プラークは食後すぐに作り出されていきますが患者さん自身が歯ブラシで取ることができます。ですから歯ブラシは歯周病治療のもっとも基本的な治療器具といえます。そして患者さん自身の歯ブラシでのプラークコントロールが歯周病初期治療の90%以上を占めると言えます。  
 
治療2
  石灰化して歯石になったもの、歯肉縁下1ミリ以上深いプラークは歯ブラシではとれません。専門家である歯科衛生士、歯科医師が専用の器具、器械を使って取り除きます。
更にレーザーを併用することで歯石を取りやすくし、歯肉縁下プラークを除去した歯肉と歯との溝(歯周ポケット)の中を殺菌し毒素を分解することで歯周病の治療を早くすることもできます。
急性症状のある部位には炭酸ガスレーザー、高周波治療器を使うことで少ない痛みで症状を早期に軽減します。
 
 
治療3
  初期治療で大半の方は治癒または症状の安定が得られますが、歯肉縁下5ミリ以上のプラークの完全な除去は不可能ですので、症状の安定が得られない場合は歯肉を開いて明視野でのプラーク、歯石の除去及び骨の形態を改善する処置(歯周外科処置)が必要となることもあります。エムドゲインを用いた再生療法を併用することで失った骨を取り戻すことも可能な場合もあります。  
 
治療4
 

治療が終了し治癒、もしくは症状の安定が得られた後も、3ケ月すると歯肉縁下プラークの細菌叢が元に戻り出します。3ヶ月ごとのメインテナンスを行って細菌叢を破壊するとともにレーザーで歯周ポケット内を殺菌することで再発を防いで長期的な予後を得ることができます。